人工塩は「ライブシーソルト」で比重は「1.025」以上にする!
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オーダーした水槽の納期が設定されました!120cm水槽が2024年12月6日、90cm水槽が2024年12月9日です!どうしてこうなるんでしょうね〜もう少々、間が空いても良さそうですが・・・まっ、良いでしょう!
水槽の新規起ち上げになりますから、当然ですが新しい海水を準備する必要がありますが、色々な人工海水を作ってきましたが、私は2つの理由で「ライブシーソルト」の一択です!その理由が・・・
- 無臭に近い人口塩であること!
- 溶解速度が速いこと!
人工塩は、もう少々、含有物に拘ったほうが良いのかもしれませんが、経験的に、目に見えてサンゴの成長に影響があったり、海水魚の生活に影響があったりということがありませんでした!というほど、多くを試したわけではありませんが・・・それでも、有名なブランドを数種類試しましたが、上記の理由は、人工塩を選定する大きな理由であることに間違いありません!
上記を満足しない人工塩は、メンテナンスに支障があって、水槽維持に大きなインパクトがあると信じています。
人工塩が決まると・・・いわゆる海水水槽の比重ですが、今後は「1.025以上に設定すること」にしたいと考えています!通常は、「1.023前後」だと思いますが。
わたしは1.024~1.025程度をおすすめします。こまめに水槽の水位を確認することができるなら、1.026程度まで上げても構いません。
(中略)
ではどうして1.024以下は外したのかと言いますと、海水魚の体色と比重は密接な関係にあるとわたしは考えているからです。つまり、比重が低いと海水魚の体色は薄くなると、感じています。
紅海の海水の比重が高いことは知っていましたが、実践した経験がありません・・・これまでは、標準的な!?比重「1.023前後」に゙設定していましたから・・・
【追記】
海水水槽における比重は、色々な考え方があるようですが、興味深い公開情報を見つけましたので、引用しておきます!引用文は、ヒレナガヤッコの飼育に関してですが、他の海水魚にも適用できると考えます!
飼育水温は23℃から25℃が理想ですので水槽用クーラーの設置は夏場は必須です。
塩分濃度も薄めにセットされていると魚の色が薄くなってきますので1.023よりは比重を大きくしてあげると、綺麗な体色で飼育が可能です。但し、比重を大きくすることにより、水中に酸素が溶けにくくなりますのでエアーレーションは設置してあげましょう。
上記から・・・比重を高すると、溶存酸素が少なくなるんですね!スキマーによる溶存酸素を意識する必要がありそうです!
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