水槽成功に必須な嫌気バクテリアを意識して「ゼニナイヨシステム」を選択!
水槽は、淡水であれ海水であれ、バクテリアをどのように考えるかで成功、失敗が決まると信じています。これって、実際に水槽を所有することで体験しているので、この前提は全く揺るがない!これを知るまでに多くの魚達を犠牲にしてしまった・・・
ただ、以前から個人的に意識していたのは「好気バクテリア」であって、魚に有害とされるアンモニア、亜硝酸塩、硝酸塩をどのようにコントロールするかばかりを考えていました!濾過システムを大きくして、濾過材やプロテインスキマーを導入して・・・ところが、コケの発生は止まらないし、何よりも悪臭漂う海水水槽でした・・・生体は、元気に遊泳しているように見えましたが・・・
何か良い方法はないかとネットを探していて・・・「底砂を厚くするデープサンドシステム」とか「プロテインスキマーだけのベルリンシステム」とか色々と見つけてはいるのですが、全て20年以上も前から実践されているシステムで、何か自分にとっては古い感触が・・・
そこで、見つけたのが「ゼニナイヨシステム」でした!(最初は、システム名から冗談だな、と思ってしまっていましたが・・・)嫌気バクテリアを維持するために「べっぴんスポンジ」(商品リンク)を利用する!普通のスポンジでも良さそうで、とにかく4cm以上が必要だそうです!
我が水槽・・・上記で紹介している「べっぴんスポンジ」が売り切れだったので、下写真のような2cm厚のフィルタースポンジ「水族館フィルターフォーム:水槽フィルタースポンジ」(商品リンク)で代用しました!
2cm厚ですから、このスポンジを底にひいて、更に底砂を上に!底床としては、5cmほどになっていますが、違和感はありません!これで、嫌気層が完成するまでには、約3ヶ月ほど掛かると思いますが・・・完成されたことを確認する方法がありませんから、じわじわと「感じること」ですね!
「ゼニナイヨシステム」に関しては、以下の動画で語られていますので、参考までに!
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