海水水槽の成功は「底床4cm以上」を確保すること!

海水水槽への拘り

新規で海水水槽を起ち上げました!ほぼセッティングが完了しましたが、以前中途半端だった海水水槽のシステムですが、デープサンドベット(DSB)とかベルリンシステムとかありますが、とにかく「嫌気バクテリア」を意識した「ゼニナイヨシステムもどき」にすることにしました!

本来の「ゼニナイヨシステム」の定義が公開されていない(未だ更新中!???)ので「ゼニナイヨシステムもどき」としていますが、とにかく以下のことを実践します!(ゼニナイヨシステム関しては、「スポンジ嫌気のゼニナイヨsystemとは : べっぴん珊瑚」を参照)

  1. 底床に4cmほどのスポンジを挿入して、その上にパウダーよりも粒が大きめのサンドをスポンジが隠れるほど乗せる(底床として5cm以上(スポンジ4cm + 砂1〜2cm)の深さになる)!
  2. プロテインスキマーの利用!

嫌気性バクテリアというのは、4cm以上の暑さになると、そこを住処にするそうで・・・濾過槽に嫌気層を構築することも考えたのですが、ネットで海水水槽の成功には、底床を5cm〜7cmの底砂で構築することを主張するYouTube動画やウェブサイトが多い!

ただ、スポンジを埋め込む方法は、「ゼニナイヨシステム」だけで、見た目には全くスポンジが埋まっているとは認識できません・・・

濾過槽にスポンジを設定することも考えたのですが、濾過槽よりも水槽本体の底に敷き詰めたほうが面積が広く取れ、効果的なんじゃないかな〜って勝手に考えているわけです!

底砂に関しては、ちょっと参考になる動画やウェブを引用しておきます!

先ずは、雑誌や動画ではおなじみの「海水魚ショップ ナチュラル」のブログで・・・

ライブロックを使って砂を5cm以上敷こう。擬岩と砂無、または殆ど無いのはトラブルの元です。

引用元:「海水魚ショップナチュラル アクアブログ ライブロックを使って砂を5cm以上敷こう。擬岩と砂無、または殆ど無いのはトラブルの元です。」より

更には、YouTube動画として・・・

そして・・・以下の動画では、後半の海水魚水槽に関するKnow-Howを語っており・・・・5cm以上の底床を推奨しています!